はじめまして、弥生です。
恋、してる?
いきなりですね、すみません。
このブログは、恋愛をテーマに、弥生が思うこと、経験したことを書いていこうと思っています。今、恋をしている人もしていない人も、彼氏がいて超絶幸せな人も別れてしまって超絶不幸な人も、みんなが読んでて楽しいなと思えるようなものにしていきたいと思っています。
自己紹介がてら、少し弥生の過去を振り返ってみますね。
弥生が初めて男性とお付き合いしたのは、中学3年生の時。バスケットボール部の1年後輩のO君に恋をしました。O君は、イケメンで背も高くて、バスケもうまくて、モテモテでした。
放課後の部活をしている中で、O君と徐々に仲良くなり始めました。1on1に誘って、2人で楽しく部活の時間を過ごしていました。そして、好きになりました。
そして、O君から付き合おうと告白されました。もう、天にも昇るような気持ちで、うれしくてうれしくて、興奮したのを覚えています。当時は携帯もなかった時代。夜の公衆電話に行って、お話したりしていましたね。
ファーストキスもO君でした。2人で映画を観に行っていた時のこと。O君が優しくキスをしてくれました。初めてのキスは、甘くてとろけそうでドキドキで緊張して。。。もちろん映画の内容なんて吹き飛んでしまいました。
しばらくの間、一緒に帰宅したり、休日にデートしたりして、これまでの人生の中で一番幸せな時間を、体中で感じていました。
しかし、突如終わりが訪れました。付き合って2か月くらいたったころ、電話で「もう、好きじゃなくなった。」と言われ、関係が終わりました。一晩中涙が止まりませんでした。声を上げて泣きました。胸が張り裂けそうで、辛くて悲しくて。フラれてからも、私はずっとO君のことが好きでした。時間が経っても、気持ちがなくなってはくれませんでした。そして、中学を卒業しました。もう、O君に会うことはありません。高校に進学して、環境が変わったことで、やっとO君のことを考える時間が無くなりました。
これが、弥生の初めての恋でした。
こうやって、年月が経って思い返しても、ちょっと胸が温かくなりますね。
もう一つ、高校の頃のお話をしようと思います。
高校では1人だけ、本気で好きになった人がいます。I君です。
I君は、なんだかちょっと変わっていて、顔はそんなにかっこいいわけじゃなかったけれど、オーラというか、雰囲気というか、ちょっと人とは違う波長を出している、そんな男の子でした。
高校2年生の時に同じクラスになって、とても仲良くなりました。席替えはくじ引きだったのですが、なぜかI君と前後になることが多くて、授業中、先生に怒られるくらい、他愛もないことを話していましたね。そんな日々がとても幸せでした。
バレンタインの日に、ブラウニーをほぼ徹夜で手作りして渡しました。それが、私からの告白でした。
でも、I君は私と仲良くはしてくれたけれど、私に対して恋愛感情はなかったみたいです。だから、I君と付き合うことはできませんでした。でも、私の中では高校生活の中で、とても大きな存在でした。
卒業を控えたとある日、仲がいい友達と数人で、I君の家に泊まりに行ってお酒を飲んでいました。(未成年は飲んじゃダメですよ~!)
お酒も進み、みんな酔っぱらって、夜中を過ぎたころ、ベロベロになったI君が突如、私の手を引っ張り、自分の部屋へ連れ込みました。
ベッドに押し倒され、キスをして服を脱がしてきました。私は、お酒が弱いので、意識ははっきりしていたのですが、あまりにも急なことで、何が起こっているのかわからない状態でした。
でも、一番に沸いた感情は、「うれしい」。あんなにずっと大好きだったI君とキスしてる。天にも昇る気持ちでした。そして初めて、私の人生でのセックスが始まったのです。
緊張してカチコチになった体を、I君が触ってくるのです。もう、頭の中はぐちゃぐちゃで何が起こってるのかわかりませんでした。ただ、男性に初めて体を触られて、気持ちよくて、思わず声がでてしまいました。
そして、I君が挿入しようとしてきました。私にとっては初体験。どうしたらいいのかわからなくて、緊張して、怖くて、いろんな感情が入り乱れました。
痛い…。
本当に、すっごく痛かったです。I君は何度か入れようとしましたが、私が痛がって、入りませんでした。そして、ベロベロのI君はそのままぐっすりと眠りに入ってしまいました。
私は、やっと、やっと、ずっと好きだったI君が私のことを好きになってくれたと思い、布団の中で舞い上がりました。好きになって2年間。ずっと片思いだったこの気持ちが実ったんだと。うれしくてしょうがなくて、しばらく眠れませんでした。大好きなI君が隣にいる、そんな状況が永遠に続けばいいのに。そんなことを考えていたら、眠ってしまいました。
そして、残酷な現実が待っていました。
次の日。I君は何も覚えていなかったのです。ただ、I君は好きでもない女の子に手を出してしまったのでした。
私は、ずっと好きだったI君が、やっと自分のほうに振り向いてくれたと思っていたのに、それは私の勘違いでした。夢に描いた未来が、ボロボロと崩れていきました。
涙が枯れるほど泣きました。体中の水分がなくなっちゃうんじゃないかと思うくらい、涙が出ました。やっと手に入ったと思ったI君。だから、体を許したのに…。何にも覚えていないなんて。私のこと好きじゃなかったんだ。悲しくて情けなくて、ただただ泣きました。
そして、高校を卒業します。卒業とともに、このことは忘れよう、そして、新たな大学生活に向けて楽しくいこう!そう思いながらの、胸に傷を負った高校卒業でした。
このブログでは恋愛をベースに、人の気持ちや、男女の違い、付き合うこと、別れること、愛し合うこと、セックスすることなど、恋愛にまつわる様々なことを書いていこうと思っています。ぜひ、お付き合いくださいね。
コメント